親孝行ができる

昨夜、録画した映画「ヒート」をみた。アルパチーノがギャング。ロバートデニィーロはロスの警部。それぞれに女性がからみストーリーを面白くさせた。
足立美術館に行きたい理由は庭師の繊細と言われる仕事を見たいから。展示の作品はもちろんである。
今朝、食事をしている母に足立美術館に行ってみようと思うと話したら「それなら墓参りしてくれないか」と言う。母の実家は出雲市と松江市のあいだ斐川町。実家とは年賀状ぐらいの疎遠になっている。40年ぐらい前、母の弟の葬儀に行き墓にも参った。
寺の名前を母に聞いたら禅宗のお寺を教えてくれた。記憶をたどれば寺で聞かなくても墓前(母の両親)に参ることはできると思う「来月、線香をあげてくる」と約束した。お寺と墓の写真を撮って見せてほしいとも言う。具体的な親孝行ができる。
5月の最後の土曜日。松江市内の宿泊をネットで探したが満室。牧さんはホテルのネット予約が得意なのでメールで頼んだ。やはりこみ合っていたらしいが、喫煙ルームなら今ならとれるとホテルがあると即答メール。ツインを予約してもらった(彼のクレジット支払い)。来月、彼が天草市から島根県に移動中に仲間と農園で泊まるので、そのとき彼に支払いをすることにした。
出雲大社・足立美術館メインは母の代参墓参り。
片方の目の下が化膿して膿みが出ている太郎さん。この患部で夏をむかえたらハエが卵をうみウジがわくと思う。抗生物質の軟膏を1週間前から指につけて患部に埋めている。触ると激痛で暴れるけれど、1日に1度馬乗りになり押さえてつける。それが効をそうして傷口がふさがりはじめた。
菊川画廊の主と電話。彼は数日まえ、新緑の秋吉台を楽しみに行ったらしい。カルスト高原は素晴らしい景色だったと彼らしい贅沢。菊川さん、松月院ご住職と数学の藤野先生にわたし。四人が画廊でお茶をのむ日が調整できた。