尿酸値は完治

老夫婦お客さまのお宅は、狭い袋小路の一番奥にある。
自家用は自宅に向かって駐車され、わたしは毎週その後ろに止めてエンジンを切り、徒歩で届け、帰りは車を後退して向きを変える。
きょうもエンジンを切り歩き始めたら、自家用車のエンジンが始動して突然バックして鈍い衝撃音がした。
高齢の主人がおりて「どこに車を止めておるか!」と激昂。奥さんも出てこられ、奥さんは状況が理解できていた「主人の弟が、近くで車の修理工場をしているから行きましょう」と先導。修理工場に着いても私に落ち度があると言い張る兄貴に弟が「100対0で兄貴が悪いのがわからんか」と怒鳴った。
警察を呼んで事故証明をとるまでもない物損だから、ましてお客さまだからわたしは穏便にしていた。
その場で、山口トヨタの江口店長と弟のやり取りで保険と修理は解決した。2週間先にわたしの車の破損ヶ所が交換になる。
主人が「卵はもう要らない」と断られた。
自分は悪くないと、子供のように主張するみっともない姿。
高齢になると運転の集中力が減退する。わたしも早く運転から足を洗いたい。
別れ際に主人に言った「相手が人だったら大変でした。気をつけてください」

配達を済ませて血圧と痛風の検査通院。尿酸値はよい。血圧は少し高め。

明日は午前10時すぎからNHKラジオに、クロマチックハーモニカ奏者 南 里沙さんが登場でインタビューと生演奏。楽しみ。

万歩計は11000歩。

秋空に
宮司の太鼓
響く里

宮司の太鼓
秋の空