火曜日はよく歩く

衆議院予算委員会が9時開会。配達のラジオで終日聴いた。予算委員長は河村建夫代議士だった。すぐに隆子夫人に「嬉しく思います」と短いメールを届けたら即座に返信が着信「夫はきょうが73歳の誕生日です」と隆子さんも委員長の大役を喜んでおられた。
きょうが命日の芸能人は大御所3人。森光子・森繁久彌そして高倉健。
先日、健さん「ザ・ヤクザ」がテレビ放映され録画で観た。
これまで健さん作品でよかったのは「冬の華」けれども「ザ・ヤクザ」は、わたしの順位でトップになった。
1975年、アメリカで初公開された。監督はアメリカ人。健さん共演はロバート・ミッチャム。岸恵子の役どころも絶妙に描かれた。
アメリカ人に、日本のヤクザを、つまり義理と人情の機微を伝えきれるかがこの作品の肝。それが見事に表現された。娯楽作品の刺青ではなく、よりリアルな芸術ともいえる彫り物は圧巻。
不器用な生き方をする男女が織り成すのは、日本人の美徳とも受け止めた。

火曜日はしっかり歩ける。万歩計13000歩。

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