新鮮・安全野菜

岡本拓也さんのお母さんは一年中忙しくされている。特に味噌づくりは、たくさんの行程をお一人で楽しまれ、600キログラム以上が完成したら、ご縁のある方に配られる。
タケノコや柿も採っては配られる。気持ちのよい老後を過ごされている。
そのお母さんの妹が入院された。自宅に何十年も育て上げたサツキが数鉢あり、岡本家の厄介になっていた。サツキは地植えなら簡単だが、鉢は毎日の手入れを欠かすことができないらしい。育ててくださるかたにいただいて欲しいとお母さん。行き先が決まった。
大学野球監督を引退され宇部にもどり、本格的菜園と陶芸で毎日をおくられる今村さんがサツキ専門だと知った。監督時代はたくさんの鉢を手がけ、見事に花が咲いたら自宅に四角にテーブルを並べ、ズラリ鉢を並べて真ん中に座り酒をチビチビ愛でる境地をご存じだった。
鉢を岡本家から今村家に運ぶとき、鶏糞も欲しいと言われ軽トラに鶏糞と鉢を積んで行った。
段ボールに泥つき野菜がつめられ「大根は葉も食べてください」と新鮮、安全の太鼓判。

お土産に 葉も食べられる 大根を

散髪に行った。師走のせいか客が多いと感じた。
万歩計8000歩