甲斐ちゃん事故死

きのうスコップ作業を汗をかくほどしたので、今朝の筋肉痛は覚悟していたが痛くもなく3時に起きた。丈夫に育ててくれた母に感謝。
菊川さん拝借の「山折哲雄講話集」8巻のうち1巻目を持って配達スタート。聴こうとケースを開けたらCDが無い。貴重なCDだから困った。きのう菊川さんの前で開けて中身の確認をしてから拝借するべきだったと思った。まぁ、この一件で菊川さんとの人間関係に問題はないから、一応電話して「無かった」と告げておけばよいと思った。9時ごろ菊川さんから「一枚デッキに残っていた」の連絡「そうでしたか」で幕。
愛犬「はなちゃん(4年前なくなる)」を自宅から農園に連れてきたとき、キツネを見つけて山の中まで追った。キツネの逆襲にあい以後山には入らなかった。健太(今年なくなる)は野良猫を追い詰めて、とどめの一撃で猫パンチを顔面にくらい出血した。太郎さんはウサギを追いかけて猪ワナにかかり前足に重傷を受けた。つまり、犬は放すと危険がともなう。
美祢の甲斐犬「甲斐ちゃん(雄4才)」は猪などかみ殺す。狂暴な犬でわたしはさわっていない。けれども毎週パンを持参して仲間になりつつあった。わたしの命令に従う。
きょうも食パンを持参した。いつもの場所に甲斐ちゃんがいない。奥さんが「甲斐ちゃん死にました」と涙をポロポロおとされた。
きのう朝、ご主人とリードで散歩。自宅にもどったとき、まだ運動したい素振りだから放した。甲斐ちゃんは美祢線の線路に向かって走り電車に衝突した。ご主人が走って現場に行き「甲斐ちゃん」と呼んだら目をあけた。それが最後。
ご主人は、なぜ放したのかと自分を責めているらしい。
前々から口には出さないが、犬は放さないほうがよいと思っていた。
今年は犬との別れにたくさんあった。高齢ならば受け止めもできるが、若い事故死は悔やまれる。わたしも涙がこぼれた。

昨夜、常盤公園150万球のイルミネーション。子供らの顔が満開だった。

子らの顔 電飾うけて キラキラに

万歩計8000歩