緊急地震速報・初体験


小野特産品手づくりグループの秋本さんが尋ねてこられたがわたしは不在だった「アクトビレッジおの」でタマゴの販売をされませんかというお誘いだった。
農園をはじめる直前のころ、久保田県議が会社に来られて「宮崎の綾町を個人的に勉強したい」と申されたので、綾町議会事務局とは親しい関係だったのでひき受けた。そのとき秋本さんも同行された。有機の町綾を提唱した郷田町長の娘さんが営む「薬膳茶房オーガニックごうだ」を訪れたとき、綾町の歩みを映画化するためのカメラがまわっていた。われわれもその映画にうつっているらしい。800キロ走行の日帰り旅だった。
今朝、配達準備をしているとラジオから緊急地震速報が聞こえた「正志、あれは本物か」と尋ねた直後に、宮城県でおおきな揺れがあったと矢継ぎ早に報じられた。きのうわたしが留守のとき愛犬「はな」が腰くだけになり目がうつろになったと今朝聞いた。もしものとき悔いが残らないような毎日を過ごしたいと、助手席に抱えてのせて土曜のコースを走った。
11時前に京都の娘が予定日よりずいぶんはやいけれど2200グラムの男子出産の朗報も届いた。