雨のふらない朝はうれしい。鶏舎ごとにフェンスで囲み広い運動場をつくっている。この草刈は鶏たちに任せようと外に開放してやった。ひと群れ３５０羽以上いるので相当はびこった雑草も一日で鶏の胃袋におさまる。
昼食は２０分ですませて済ませたい仕事の第一、焼却炉の薪づくりからはじめた。１羽も死なない日もあるし、数羽死んでいる日もある。この鶏は近くのパレット工場から出る無料の廃材で焼却する。暑くなると腐敗が早いからでこまめに火をつけるので、暑い時期こそ大量の薪が必要になる。軽トラいっぱいの廃材を電気ノコできざむ作業は単調で、陽射しをいっぱい浴びる。３時半に山のように薪を積み上げて全部やりおえた。これで一ヶ月以上は大丈夫。
次は草刈。しかし１時間やって体力の限界を感じたのでやめた。明日が休みなら続けるけれど。ひさしぶりの好天でずいぶん仕事はできた。