心と体

朝6時。気温20度。晴れ。10月だが最高気温も30度近くまで。

台風一過の爽やかな秋晴れ。

Fさんと採卵をはじめ、暴風対策で閉めた鶏舎の雨戸や、心配な場所に打ち付けたトタン、風で飛ばされそうな物を片付けた場所から元に戻す作業で一汗。

パートさんに選別をお願いして、二時間半ほど草刈りをした。そろそろ草刈り作業も終わりに近づいている。

雑草の勢いも「まだまだ伸びまっせぇ」の真夏から、「お手柔らかにお願いします」のシンナリ具合。

日差しはキツイが、季節の移り変わりを肌で感じる。

Iさん。昨日は給餌なしの鶏舎の餌箱はかなり少なめ。約1・2トンの餌を、タンクから配餌車に落とし、スコップとバケツで鶏の胃袋を満タンにしていく。

Fさん。午後から135袋の堆肥袋詰め。約2.5トン。糞つまり状態の解消への力仕事。

二人とも相当体力を使った一日だったと思う。

お互いに元気で働ける丈夫な体に恵まれたことに感謝。

あと、私が給餌しなければと「強い使命感」をもって、いつもの倍以上の仕事をしてくれたIさん。

「わしがやらんにゃぁ、する人おらんじゃろう」のFさん。「強い責任感」で臭い仕事をすすめてくれる。

体が資本だか、実際は「心」が伴わないと。

体力と気力を充実して仕事に当たってくれる仲間に感謝。

あだちまさし。