シルバーの絵本に感動


午前6時、夜明け前の暗がりで「ぼつぼつあがる・・」と夜空を見上げたら、吉部八幡宮上空に一発花火があがり「パーン」と秋祭りの開始を地域に鳴り響かせた。花火が苦手の愛犬はさぞ震えただろうと思った。
防府市の野良犬「ハッピー」の飼い主がみつからない。
木曜の配達ではあるが、犬が大好きの「ばんだい」さん宅に行った。6年前に亡くなった大型犬「シルバー」を文章も絵もご自分で絵本にされていた。開腹して「生きても2週間、死ぬときは苦しみます。どうされますか」と医者から決断を迫られ安楽死を選択された。死ぬとき苦しんでも、だった2週間でも一緒に生きていたかったのではないかシルバー。
絵本から老夫婦の気持ちがよく伝わる。ご覧になりたいかたはお申し出ください。わたしが持参します。
ご主人の体調がよくない「ハッピーは老夫婦には無理です」と申された。