岩国市美和の山中で90歳ちかい老夫婦が生きている番組を観たことがある。娘が3人おりそれぞれに「山を出てうちに来んかね」と誘う。とうとう大阪で寿司店を営む娘夫婦が店をたたんで「来んならわたしが行く」という場面になった。
農園をはじめたころ広島で問題をおこした青年をあずかったことがある。両親は「息子がここまできてくれたらええのに」という親の気持ちを言うたけれど、親が息子の側に飛び出す気持ちはなかった「立場」を変えたら変わるものがある。
不良盛りの高校生を叱りつけているおばあさんを見たことがある「あんたのことを祈っておるからワシはあんたを叱る権利がある!」と。高校生の息子と対立した父親が「歩こう」と夜中に息子を誘い、無言で宇部から萩まで歩いた話しを聞いたこともある。問題に対して本気で悩み続けて出てくる結論が場面を変えるように思う。そんな話しを、子育に悩んでおられるお母さんに話した。
今夜は牧君からいただいた泡盛でよい気持ち。