防府市内の配達をおえて１時半、山口南インターから高速道路下り線にはいった。美祢インターまで約２０分、ＥＴＣ料金は「割引５００円」と表示された。なにが割引なのかわからないけれど安いことに異論はない。
松村貴美さんの愛車で山岸さんとお仲間が下関からこられ合流した。最初の目的地はうどんの「よしの」みなさんは「ごぼううどん」わたしは「ざるうどん」を頼んだ「ざる」ははじめての注文で、まんなかで折られ整然としている「ここが中心ですから、ここを箸でとってください」と真剣な目つきで教えていただいた。うどんの喉ごしを楽しむには「これだ」と感じた。みなさんはごぼううどんに大感激され、うどんの厚みや太さを揃える方法など質問をすると「よくぞ聞いてくださった」と笑顔の主人がじょう舌になる。
腹の皮がはったら楠町の雑貨「木漏木」に３０分かけて移動。たくさんの商品をそれぞれ品定めされるときは子供のような目になりよくしゃべる。わたしはコーヒーをいただきながら猫を撫でて待った。
約３時間のミニ旅行だったがよい時間だった。お掃除のご縁はとても心の距離が近いと感じた。