自分のクセをなおしたい


人の話しを聴かずに自分のことをアピールするクセがわたしにはある。それをなおしたいと意識している。
鍵山先生にであったころだから10年以上も前に阿知須の針灸院(村田さん)に治療してもらいながら、鍵山先生の掃除に対する思いを受け売りで話していた。治療がおわり「この田舎の老人たちは、あの戦争を体験し身内が亡くなったり、空襲のなかを逃げたり、食いものがない時代を生きぬき、黙っていまも生きているんです」と諭された。少しのことを知っておおげさに言うより、たくさんのことを知っていても問われなければ話さない。見ればわかること「主に相手の気にしている体型など」は言わない。これをわたしは気をつけなければならない。
夕方になると農園に大型のタヌキがでてくる。高齢なのか白い毛である。山口で高齢犬(クラ・9歳)の眉毛も白くなり笑った。