李先輩コンサート参加


8時に京都の娘家族が農園を発った。昨夜、金光教教師の娘婿に昔わたしが感動した話しをした。広島県吉舎町の井上という先生が「ワシは宗教家というご用が楽しくてならん。家庭の主婦、学校の教師にサラリーマン、農家の人や会社経営と多彩な人がお参りされる。その人に神様を伝えていくことで、その人たちがそれぞれの現場で神様を現していく」要は先生ひとりでたくさんの社会現場に神様を現すお手伝いができるという話しだった。
李陽雨さん「紫陽花コンサート」に豊浦まで行った。黄栄作さんのご縁で親しくさせていただき6~7年になる。全国歌行脚をされているが数名のコンサートが多い。
先日は広島で交通費もギャラもないという結果があり陽雨さんの落胆はおおきかった。
今回特に印象的だったのは陽雨さんの笑顔にトークが魅力的だった。命の平和というメッセージをコツコツ続けておられ、それが魅力の裏打ちになっているのだろう。
呉明美(お・みょんみ)さんのカヤグム(民族楽器・琴のよう)40分の演奏と歌には涙腺がゆるむほどの感動だった。今日の琴は21弦、近々に25弦にかえて来年の紫陽花コンサートで歌うそうである。