西君の話は終わりがない


吉部八幡宮から通ってくる西君は、野村宮司がきのういただかれた「おり箱」を自転車にくくりつけてくることが多い。新聞紙ふたつ折りぐらいのおおきなおり箱である。
話しかけたら延々としゃべる西君に、日曜だからと話題をなげかけた「おおきな折り箱じゃの・・・」さぁ西君のとまらない話しがスタートした「お父さんは今週は島根とどこやらで、お宮のお祭りは人にお願いして・・足立さんとも飲まんといけん・・・犬の散歩は・・・」明日の月曜は市役所に行って・・」とうとう根負けして「もうわかった!」と言葉をさえぎった。
日曜の昼はロング缶で昼寝が定番。きょうも定番30分の昼寝ができた。来月21日宇部市内で開催の三遊亭小遊三さんの落語を予約してくれるよう家内に頼んだ。