嬉しく眠れなかった


鍵山先生に黄栄作さんが、農園10年をむかえる来年。時期はご都合にお任せしますが、農園に10年の労をねぎらいにお越しくださいませんか。と葉書を届けられ、鍵山先生から、4月にまいりましょう。と返信が届いたと栄作さんから昨夜お電話をいただいた。
常々10年懸命に働けば結果はでる。そう思っていた甘さを感じていた。まだ経営は低空飛行であり、障害者の雇用もすくない。お掃除に出る時間もなく悶々と師走をむかえた夜の電話に、もう10年先ならばわたしも先生も命はわからない。
来春に激励に農園を訪れようという先生に感謝の気持ちと、場をつくってくださる栄作さんや仲間をありがたく思う。元気を出して日々を頑張ろうと決心した。