高山清と皇太子


市町村議会会議録調整の仕事を家内と創業して約1年後、高山君を採用した。とにかく儲けようと夜の街でたくさんドンチャン会議をした。彼も身を粉にして働き、約20年で200をこす議会と契約をした。酒癖やギャンブル好きの欠点を上回る愛すべきたくさんの魅力があった。彼がそばにいたからわたしは精一杯の力が出た。
わたしが退職してすぐ、出雲市の金光教教会に養子縁組みが整い宇部を去った。いつか彼とうまい酒を呑めるときがくることを願っている。皇太子さまと同じ誕生日と自慢していたことを思い出した。