日別アーカイブ: 2014年3月14日

深夜の揺れ

深夜の揺れと携帯電話のけたたましいアラーム音で目がさめた。すぐにテレビの速報で津波がないことを確認した。次女(真砂恵)の家は海岸のそばにある。
犬は騒がなかったが、鶏は激しく騒いだ。
木曜日の疲れですぐに寝た。

今朝のラジオ。
中東情勢が安定しないので、日本はロシアから化石燃料の輸入を増やしている。備蓄があるとはいえエネルギーが枯渇すれば国は破綻する。

ウクライナ情勢が緊張している。ロシアとヨーロッパにアメリカが加担。成り行きでは緊張が高まる。

そして、集団的自衛権論議が国内でおきている。同盟国アメリカに向かうミサイルを日本から迎撃。洋上でアメリカ艦船が攻撃を受けたら日本は武力を行使して援護する。
中国と北朝鮮状況を見据えての議論で、わたしも容認の立場だった。
けれども、もしアメリカとロシアが局地戦にしても、場合によっては、燃料問題をかかえながらも日本も動かざるをえない。

原子力発電所の稼働にしても、誰も「ない」ほうがよいが、それで日本社会が維持できるのか。など多面的な議論が必要だろう。

ラジオを聞きながら、おおきな視野でみなければならいことを感じた。