日別アーカイブ: 2015年11月28日

シリアを考えた

寒くて目がさめ「朝まで生テレビ」を最初から1時間ほどみて3時ごろ寝た。
テーマがシリア内戦。小林やすのりさんと、好感がある民主党 大塚耕平さんが出ていたので、シリアをどう語られるか関心があった。
100年前、アラブをヨーロッパ各国が混乱させ、ロシアやアメリカも加わり混沌とした地域になり、生活困難な人々はフランスなどに逃れたが、差別と貧困生活の現在があり、加えて宗教が事態をより複雑に悪化させている現実まで理解できた。
分析はいろいろできても、この問題に日本人が関われる糸口が話題にはならなかった。

土曜日の配達を済ませて、午後からEテレでシリアのシンポジウム番組があり、シリア国内で約3000人のボランティアなどを動かしている現地赤十字の女性2名が戦闘地域で怪我人の救出。食料や飲料水の配給など困難極める現状を紹介された。質疑応答でフロアから「日本人に何ができるか」と手が挙がった。
食料や医薬品を買う資金だと説明された。
紛争解決にはちがうテーブルでの協議になろうが、なんらか関われる糸口が見えた気がした。

始皇帝は不老長寿の薬を世界中に探したがなかった。命の終わりは公平に訪れる。

皇帝も 冬には勝てず花散らし

最近、あちこちで皇帝ダリアが高く花をつけている。2日前からの寒波で花を落としはじめた。

6時にハラダヤ社長のお宅に招かれている。旧小郡町庁舎の駐車場に車を乗り捨て、帰りは家内に迎えに来てもらい。
明朝、晴れていたら農園から歩いてみたい。4時間あれば着くだろう。

万歩計8000歩