犬が大好きで悩んでしまう


山口市内でお届けするお宅の隣に老犬がいる。よたよた歩きで排泄もやりっぱなしではあるが、飼い主さんが清潔にしておられる。きょうはじめて飼い主さんが掃除をしておられる場面にであった。おじいさんだった「お宅さまの犬はかなり高齢ですね」と声をかけた「雑種ですが18年の家族です」と笑顔をむけてくださった。
金曜の楽しみ、防府の獣医さんが育てておられる盲目の黒柴犬「葉月」の親(下関)が、先月28日に6匹の子供を出産した。わたしが葉月と毎週長い時間遊ぶ姿をみて「飼われるなら連絡してあげますよ」と先週言われた。自宅にも黒柴犬(8歳♂)がいる。農園には3頭もいる。数はともかくとして黒柴犬が好きなわたしには、老犬一頭を大切にされる老人の姿も愛犬家として尊敬できる。子犬を飼ったとして18年生きたらわたしは何歳になるのかと計算もした。明後日の金曜がお返事をする日になっている。