赤ワイン一本飲んだどー!


参議院の証人喚問を朝から夕方ちかくまで聴きながら木曜を走りおえた。防衛省の多額の予算(税金)に群がる商売と、それを利用して私服を肥やした役人の図式。ほとんどの国民は所得からたくさんの税金を払いつつましく生きている。証人の言葉を聞くたびに最低の人間だと思った。美祢を走りるとき、今度の市長選を話題にされる方が多かったのは、わたしが選挙区外の者だからだろう。みなさん賢明なお考えだと思ったのは、政策を裏打ちする数字(予算)にあかるい人でないと夕張市の二の舞になるという意識だった。
村崎修二さんからいただいた本は60ページほど読みすすんでいる。わたしが知らなかった民族学者の宮本常一先生のことなどがあり、読みたくてしかたがないけれど丁寧に読んで執筆された村崎さんの心を受け止めたいと思う。
福岡の沖さんから「年内に鍋で飲みましょうね」と唐突の電話が夕方ありほんとうにうれしい気持ちになった。美祢の「なかしん」さんで本日解禁の新酒ワインを一本いただき全部飲み干していい気分で眠れそう。