気持ちがスランプなのか


明け方の気温はプラス3度。数日マイナスを経験したので今朝は楽に働くころができた。地域に一ヶ所の診療所は木曜の午前中しか診療がない。来週29日にインフルエンザ予防接種と採血・検尿の申し込みをした。4時に起きて5時から働くわたしには、診療所が9時にはじまるまでの空腹は苦しいがしかたがない。ラジオを一日聴いている。とくに午前の「わくわくラジオ(NHK)」はたくさんの引き出しをあけてくれワクワクする。それが最近ちがう気持ちになりはじめた。特別なゲストが人生を語るとき、あまりにもわたしとはかけ離れた世界の方の言葉が退屈に思える。例えばきのうは盲目の画家が語ったけれども、わたしは聴いてはいるが・・・という困ったリスナーになっている「で、おまえはどうするのか」という、もうひとりのわたしの問いかけが面倒なのである。以前はすばらしい人生を歩んでおられる方の言葉、わたしもそうなりたいと思っていたけれど。少し生きるスランプかもなのだろう。