残暑なお厳しい


飲食店のお客さまは多くなった。裏口から厨房にはいり、お店ごとにちがうルールどうりにタマゴを運び入れる。ランチで100以上の料理人、午後は疲れてディナーの仕込み「どこかいい店はないですか」とため息まじり。最近お客さまが少ないお店でも「どこかいい店知りませんか」
10年以上、休むことなく働き、周囲の耕作放棄地や川土手の草刈りは、農園内の労働にプラスされている。労働に対しての時給がいくらというそろばんはない。刈りおえた眺めの爽快感は面積が広いほどある。わたしも昔はそろばん人生だったことを思う。
しかし毎日の残暑を厳しく感じるのは歳のせいなのか。今夜はイワシを8月匹、頭とはらわたは犬に炊き、全部唐揚げした。5匹は今夜、3匹は酢につけて朝いただく。