秋穂荘でゆったり


休めない仕事を続けるなかでも、10年以上も繰り返すとゆっくりできる数時間をみつけることになる。
金曜日の午後がそれである。佐波川が海につながる干拓地で弁当をいただき昼寝をする。30分ちかく夢をみてから約40分干拓地を散歩した。秋穂荘の風呂に行き、周防灘を眼下に眺めて露天風呂。
母に会いに行って会話に花が咲いた。好物のパイナップルを家内がタッパに入れてクーラーボックスで持参「おかあさん(家内)は死んだらしいね」松原酒店の日めくりカレンダーは13日になっていた。混沌としている。洗濯物をあずかり別れるとき「あしたおてんきじゃったらええが」理由を聞いたら「洗濯物がく乾くじゃないか」風呂と母に金曜日は癒される。