二の腕洋子、横幅横須賀


中学時代の2年8組には、小野田共産党議員になった中島好人。宇部市議になった山下節子。いつも寄付をして地元紙に名前が出る磯部。いろいろ楽しい仲間がおり上宇部中学が懐かしい。わたしは喧嘩して頭蓋骨骨折で一ヶ月入院もした。喧嘩は授業中だった。
江本洋子(旧姓)は成績のよい子だった。成績の悪いわたしにも言葉をかけてくれた。彼女が結婚して子供ができたころ夫婦喧嘩をして、行き場所がなくわたしの家に転がりこんだことも思い出である。その主人が20代で他界した。それから毎年年賀状はいただくけれども返信したこともなく、昨夜届いた賀正に「二の腕がハムのようでも」という文字に笑ってショートメールを出したら電話会社が同じだったようで返事がきた「禿げていますか」と。
中部学院卒業の加奈ちゃんからメールが届いていた「土曜に家族で農園に行くので、下見で農園を探したらわかりませんでした」と。それほど、下見をするほどの気持ちに嬉しい朝だった。満載のタマゴを配達して天宿温泉で疲れを癒してきた。