気持ちまで凍てついた


今朝、カーテンを開けるとき愕然とした。結露が凍っていた。昨夜8時に犬の世話をおえたとき0度になっていなかったし、地域の最低気温は氷点下2度だったので排水をしなかった。窓が凍るときは氷点下5度以下と経験で知っている。鶏舎を歩きはじめた5時半「パーン」と音がした。凍結して膨張した水道管の氷がエンカビニール管を押し破った音だと直感した。直感はあたっており各鶏舎の管はズタズタに割れはじめた。こんな状況になったのはわたしの寒さに対応する甘さであり、なんのために農園で寝起きしているのかと情けない。夕方6時すぎまで正志が全部修理を終えてくれた。わたしが配達で走っているあいだ、たくさん情けない思いをさせたことになる。気持ちが重たい1日だった。