昼寝にした

木曜日に入院した母を見舞いに行った。毎日通ってくれる家内から「三階」と聞いていた。
宇部興産中央病院。西棟と東棟で母を探してもわからない。看護婦に尋ねたら「一階守衛室にデータがある」と言われ向かっているとき目が覚めた。病院を間違えていた。

母はおじいさんと二人部屋。おじいさんはあらゆる管を装置され意識はなく生かされている。
母はベッドから転落して打撲した腰の痛みを訴えながら、食事がおいしくないと不機嫌。薬の副作用か、とにかくしゃべる。その内容はあの世の話題。
ここは医療現場だから介護サービスはしない。歩けなくなったらダメージが大きくなる。30分あの世の話題に付き合い部屋を出た。今度のハードルは高いと気持ちが重くなった。
やりたい仕事はたくさんあっても、きょうは眠くてしかたがない。昼ごはんのあと毛布をかぶり1時間熟睡。

夕方から来客ふたり。