暴力から平和はうまれない


子供のころ、夕方になると鯨肉を網で焼いて、オバイケ(脂身)は酒粕で鍋になり鯨肉はうんざりするほど食べさせられた。その鯨肉はいま高級品になった。その調査捕鯨船の活動を実力で妨害する映像は、鯨肉をどうしても食べたいとは思わないけれど嫌悪感でみた。
オリンピックの聖火がチベット問題としてとらえられて妨害されている。これにも嫌悪感を感じる。いろいろな視点はあると思うけれど、中国の内政にこのような表現を他国の人たちがするべきではないと、鯨と同じように思っている。非暴力は堅持されなければならない。暴力で問題は解決できない。テロも同じだと思う。
暴風雨の水曜の疲れが残ったままの木曜を走りおえた。最後は於福温泉のサウナでしっかり汗をだした。風呂も100円の値上げとなり500円。