缶詰は料理なんか!


お昼前、山口市内スーパーに配達を終えて買い物をした。レジで計算してもらっているときに、40歳ぐらいだろうか女性がレジ係りに「濡れタオルがない!わたしの指は乾燥してレジ袋があかないので、あなたあけてください」とえらい勢いだった。人差し指を舐めたら平和になるのに。謝りながら袋をあけた店員さんを気の毒に思った。殺伐とした光景が一日嫌な思いを残したままだった。
夕方まで草刈でかいた汗をシャワーでながして、鶏糞をのせて小郡の田中さん宅に向かった。途中でランプの宿に立ち寄りコーヒーをご馳走になった。県鴻城高校理事長という爺様が鎮座されておりご講演も聴かせていただいた。わたしが「掃除」「立腰」を理解していたので「あんたー?」と不思議そうな面持ちだった。田中さんのあと広島流お好み焼きを食べた。メニューをみてたまげた「缶詰」がある。店主に「缶詰かね」と聞いたら「温めますよ。これは早いですよ」と。ホルモン入り900円はうまかった。