猟犬が哀れで

大寒の週らしく寒波の予報。日曜日の農園は氷点下7度。
岡本拓也さんのお母さんは「この冷え込みで寒餅がつける」とはりきっておられた。

寒餅や 待っていました 寒波来る

美祢の猟師さん。お宅に猟師が4人集まり2頭の猪を解体中。入院していた猟犬が犬舎に包帯姿で横になっていた。わたしを見つけて甘えた声を出した。
怪我をした状況をたずねた。犬が猪と格闘の最中、猪を撃った弾が猪の身体を貫通して犬の前足1本に命中した。膝から下がぶっ飛んだ。
闘争本能は持ち合わせているメス。3本の足だから猟には使えないが子は生める。
闘争本能に長けているから怪我をする。

吉部で開催していた会です。耕心の里は、新潟県糸魚川の奥にあるお寺の庫裏(お住まい)を、鍵山先生が私財を投じて山口市に移築された建物です。一見の価値はあります。

「数楽の会」開催

3月13日(日曜日)
山口市佐山131-1-1
朴の里(耕心の里)
2時半から4時まで

費用600円 会場費など

内容 日本の数学者 岡潔著「春宵(しゅんしょう)十話」を解説。

講師は藤野貴之先生

今回から吉部を離れ、鍵山先生文化財が会場です。数学と銘打っていますが、実は生き方を学ぶ楽しい時間です。
ご参加の方はお知らせください。