朝6時。気温16度。雨のち晴れ。最高気温21度。鼻水をふきながらの一日。
木曜日の朝、グッと冷え込み厚着して仕事をはじめたので、日差しが強くなる度に汗をかき薄着で仕事をしたが、午後から冷たい風が吹いて、少々、風邪気味。
夜明け前のからFさんが採卵を進めてくれたので、私は昨日の仕掛かり仕事と、本日の出荷をドンドン。
先週のはじめ鶏の出荷を終えて、堆肥の袋詰め作業にFさんが力を入れた。空いた鶏舎に3時間の作業で180袋積んである。
農家さんの受け取りの段取りを私がつけ、今日は少し雨が降るが、小野の農家さんに受け取りをお願いしていた。
朝8時すぎ、久しぶりに「たけちゃん」が、いつもの「てご人」の大きな力自慢の男性を引き連れ来園。
作業をしている私とFさんに話しかけながら、忙しく携帯で農家さんに電話をかける。軽トラ一台では片付かないと思われたのであろう。
一応「180袋ありますから」と事前に伝えておいたのだが、今まで積み込み際、袋の数は数えたことはないと思う。
まぁ、そんなことは問題外といった感じで、目分量で仕事を進めて下さる。
一台目の軽トラを山積みで帰り、次に来園したのが小野地区の猟友会の会長さん。
堆肥を積み込む前に、猪の動向などを聞きながら作業の手を動かす。農園の被害を心配して下さる。
駆除なので罠をかけてもらってもお金を払うことはないが、年に1度ほど、廃鶏出荷直前の生鶏を10羽ほど差し上げる。
自分で捌いて、仲間と「焼鳥」宴会をされたりするらしい。次の出荷は年末にかかるので「雑煮や煮しめに丁度ええ」と喜ばれた。
昨日、電話で堆肥を10袋欲しいと頼まれていたタマゴの常連、美祢のMさん。ご年齢は聞いたことないが70代後半ではなかろうか。
今年、おいしい栗をたくさん収穫したので「お礼肥」を果樹にされるとお聞きしていた。
土曜は雨が降るから、日曜日にと、ご本人のご希望であったが、雨があがり早く突然の来園。
明日はゲートボールの予定が入っているのであろう。
たけちゃんがアチコチ電話をかけたので、茶農家の「としちゃん」も休みの息子を連れ、軽トラ2台で来園。
としちゃんが鶏舎に入った時、堆肥はたった20袋。
来週の火曜日に取りに来たいと言われ、Fさんが100袋ほど本日、袋詰めしてくれた。
みなさんの汗に支えられ一日を終えることができました。ありがとうございます。
あだちまさし。