先日「読んでみませんか」と数冊いただいた本のなかに「日本神話の知恵」というタイトルがあった。天皇を頂点に日本があるという内容を早読みでわかった。
終戦後の廃墟からめざましい復興をしたエネルギーのなかに天皇もあったとわたしは理解している。けれども「神話」から現在まで数千年のあいだ、国民は「日本」や「天皇」を意識していたのだろうかと思う。毛利の長州で、わしの国は周防じゃが、あんたは長門かねというぐあいである。
見識たかい人に「いつから日本なのか」を教わりたい気持ちになった。
今朝５時、犬の世話をはじめた外気は５度。寒かった。