旅は楽しいほうがええ


10年ぐらい前、縄文杉ツアーをした。兵庫からガッデム益夫・山口屋台村のムーミンパパ・ブライダルの原田社長・富士通の上田部長・宮崎の牧君に故人となった馬場さん、たしか14名のグループになり、わたしが1年前に歩いたのでガイド役になった。岐阜の多治見から吉見千恵子さんも参加された。完全に二日酔いで安坊ダム出発点に朝6時に着いた。千恵子さんは体調が悪く私たちを見送ってくれた。夕方5時ごろ帰りついたとき知恵子さんは果物を持って待って待ってくださっていた。その千恵子さんのご主人から今朝電話があった「千恵子が倒れました」と。一日気持ちが落ち着かない一日だった。
岡本拓也さんの台湾掃除の感想文に鍵山先生が葉書でこたえられたコピーが下関お掃除通信(104号)に載っていた「・・・何処に行くかではなく誰と行くかですね・・・次回はいっしょに行きましょう・・・」と。わたしは一回だけ黒川温泉で先生とふたりで同室したことがある。ビール一本で正座して2時間、拷問のような温泉宿だった。