沖さん来園


7~8年前、ラ・フランチェスカ総支配人の沖さんとご縁ができた。タマゴをホテルとレストランでたくさんつかっていただいた。仕事とは別で沖さんのイタリア通をたくさん知った。観光地ではなくバスで行くイタリア田舎のひとり旅の写真や物語をたくさん聞いた
「足立さん、うまいバターを知りませんか」と宿題をもらった。防府の酪農家、松永さんを訪ねて聞いたら「息子が北海道の町村牧場に研修に行っているから聞いてみます」と言うことで町村牧場の缶入りバターと沖さんのご縁ができた。
町村元官房長官であり、クラーク博士の教え子の町村さんがはじめた牧場で、国内では最高と言われるバターだった。そのバターと絞りたてでろ過していないイタリアのオリーブオイルに自家製パンをお土産に沖さんが午後3時にこられた。
パンをオリーブオイルをつけながら酒盛りは10時までつづいた。萩の魚も美祢の猪肉も全部うまかった。