風雨に肩をおとしたばあちゃん


小雨ぐらいがちょうどよい!と気合をいれて、5時に草刈機のエンジンをスタートして約90分。川土手が半分きれいになった。
9時半ごろ下関に満載のタマゴを載せて農園を出て橋まで行ったら今朝刈り終えた場所でキジの夫婦とカラス2羽が騒いでいる。愛用の双眼鏡で現場をみたら、キジのオスがシマヘビを捕らえてつついて殺そうとしている。メスはそばで待っており、カラスはヘビを略奪しようとウロウロしている。しばらく見ていたい光景だったがアクセルを踏んだ。
夕方ちかくに美祢にはいり風雨のなかを配達した。ばあちぁんひとり暮らしに10個を届けたら留守のようで帰りかけたら雨のなか雨具で「お金をはらわんにゃ」と泥靴で帰られた。地域の人に頼んで稲の苗を機械で植えてもらったけれど、この風雨で植えた苗が浮いて流れているらしい。手で植えれば深く植えることができるが・・・と肩を落としていわれた。