働くツバメを尊敬


視力が悪く信号機が見えにくいと2年まえに話しておられた山本祥弼さんが草刈に来られなくなり、その守備範囲もわたしの担当なった。もちろん当然のことである。この場所は斜面で両足ふんばりながら8年ちかくきれいに維持してくださったご苦労に感謝をしている。
船木のスーパー「まる喜」のトイレの中にある換気扇にツバメが生活している。3週間前に見たときはヒナが5羽ほどおおきく育っていた。きょうはそのヒナは巣立って夫婦は巣の補強を懸命にしていた。2度目の誕生を準備している。
小さいカラダで海を渡りここで毎日子育てをしてまた海を渡って帰る。日の出から日没まで、日曜もなく働きつづける小さいツバメを尊敬した。