兵庫のおばさんを日帰り見舞


母(90歳)が長女で次女の鶴子おばさん(78歳)が兵庫県網干の病院で手術をされた。朝5時から高速道路を往復してお見舞いをしてもどってきた。
若いときおばさんご夫婦にはたいへんお世話になっている。そして宍粟郡の田舎でしか体験できない数々のことがあった。
おじさんに「川を干しに行こう」と誘われた。地域の男性が大勢あつまり、川の半分を半日がかりでせき止めて川底が見えるほどにする。そこはウナギやイダなどたくさんの川魚が手掴みで取れるようになる。夕暮れから火をおこして鉄板のうえに魚を放り投げ塩をふって豪快に食べた。クルミの木の葉を上流で足で踏んで樹液を流すと魚が浮いてくことも知った。
おじさんの家ではお茶は自家製で、お茶は買うものと思っていたのでおどろいた。味噌や山椒にイリコなどの佃煮をご飯にかけてお茶漬けの味は覚えている。おばさんの巨大な餃子もうまかった。
長男の敏明さん夫婦によくしていただき念願のお見舞いを果たした。
正志と西君が農園を動かしてくれた。