朝夕は涼しく


山大生で獣医をめざしている青年が、課題の実習で働きにきている。仕事は全鶏舎に餌を入れる作業である。この学生は難聴で補聴器をつけてやっと会話ができる。
正志がけさ話してくれた「先日、彼の自宅近くでマラソンしている彼をみたので聞いたら。餌入れ作業の体力をつけるために走っている」と答えたそうである。とても高いハードルときいている獣医の資格を、努力家の彼ならとれるだろうと思った。彼の車には聴覚不自由の「黄色い蝶」のマークがある。
気温は暑くなく快適な朝、しっかり草刈ができて月曜も走りおえた。農園にもどる途中で衆議院選挙の期日前投票をすませた。