日別アーカイブ: 2015年9月1日

で、おまえはどうするか

安全保障法制化に反対をする人たちが日曜日、国会前で反対の気勢をあげた。

ベトナム戦争のとき、小田実さんはベ平連(ベトナムに平和を!市民連合)に関わった。常に、自分と仲間に問い続けた言葉は「で、おまえはどうするのか」自分の立ち位置がわからないままの烏合の衆ではならない。

それを、わたしに引き寄せて考えるとふたつのキーワードになる。
尖閣諸島で騒ぎはじめたころ、聖路加国際病院の日野原重明先生が新聞紙上で。
日本は軍備を一切捨てて丸腰になればよい。丸腰の日本を侵略する国があったとすれば、それを国際世論が認めるはずはない。尖閣諸島が欲しければ与えたらよい。

もうひとつは。先日の日記に載せた

佐喜眞さんは「沖縄の人は、戦わないで死んでも負けた気がしない」と言われた。

で、おまえはどうするのか。を自問自答している。まだ答えがない。

仲間の2頭を次々に失いハッピー落胆している。それがいろいろな場面にあらわれる。
餌の食べ方に変化がおきた。野良犬のころのように、土間に餌を投げたら食べる。食器では食べなくなった。
健太と太郎と競いあうように食べていた。
散歩も仲間がいないので歩かない。
そのうち慣れるとは思うが元気がない。