日別アーカイブ: 2016年1月24日

寒波と豪雪

久しぶりの大雪。室内の窓サッシの結露が氷ついていた。
雪はどんどん積もり、気温はお昼に氷点下6度。
月曜日の岡本拓也さんお宅の配達は、峠越えがある。月曜日の朝、圧雪を走るより新雪を走ることにして、1日早い納品をお願いした。視界が遮られるぐらいの吹雪で走る車は少なくマイペース運転ができた。新山口駅発の東萩駅行き定期バスが雪だるまですれ違った。この荒天のなか雲雀峠を下る運転は神経をすり減らすだろう。
納品を済ませて散髪。早く戻らないと動かれないかもわからないぐらいの降雪。

午後から母遺品のノート一部に目を通した。年代は不明。1月24日の日記は、早朝にラジオで聴いた「心の時代」の感想で始まった。何事もよいほうに解釈しなければと自身に語っていた。末尾の一句。

竹やぶを ぬけて走る 受験生

母の心に刻まれた躍動感が、母の筆跡からよみがえる。

わたしの本日

豪雪に 竹が並んで 身をかがめ

万歩計3000歩