日別アーカイブ: 2013年8月18日

柿の木が喜んだ日曜日

農園入り口の柿の木。農園をはじめた(13年まえ)ころ地域のおばあさんが「わたしが嫁に来たころから大木だった」と言われた。その柿の木まで暑さと小雨で葉を落としはじめ精彩をなくした。
夜明けを待ち、川にポンプを据えて50メートルのホースで軽トラに積んだ300リットルタンクに3杯、その水を桜並木やカボチャにたっぷり散水。柿の木には30分周囲に水溜まりができるほど散水した。
母の朝食に行った。きのうから足の痛みを言い車椅子。サービス付き高齢者住宅。母の場合は毎月15万円。それでじゅうぶんな介護を受けられる。食堂にはこぎれいに身繕いされ、食事をおえてゆっくり朝刊に目をおとすおばあさんもおられる。母もこの酷暑で自宅では体力がもたないだろう。高齢者住宅で生きる人たちそれぞれに幸せを感じておられるように思える。来週は素麺を朝食にもってくると母に約束。楽しみにしている。気をつけて帰りなさいと声をかけてくれた。
午後から2時間草刈り。夜は涼しくなったので今夜は熟睡できそう。柿の木が見た目にも元気を取り戻した。