日別アーカイブ: 2013年8月22日

吉野さんの胸をかりる木曜日

残暑きびしい木曜日。240キロを9時間で下関から長門までを走り終えた。
ご主人、4センチのポリープが見つかりきょう切除の奥さまは、何事もないことを祈っておられた。先週、ご主人の大量の下血で驚いて転倒したおばあさん。一週間後のきょう痩せて人相が変わっていた。病院と自宅の往復で(下関は坂道が多い)疲れきっておられた。わたしにできることは聴くこと。たくさんの心配を玄関で受けとめた。
木曜日の楽しみは「よしの」一週間わたしを悩ましたニュースや疑問に、うどん店主の胸をかりる。
石川達三の南京攻略。日本軍の蛮行。毎日新聞がスクープしている「日中戦争掃討作戦兵士の手紙」どちらも我が国から発見された中国国民への行為。これを吉野さんどう思うかね。と尋ねた。
毛沢東語録を、僕は高校のとき読んで驚いた「人民は草である。戦闘は草を盾に、草にまぎれてやる」これが中国の戦術。南京でも中国兵士は民間人を殺戮して服を奪い日本兵士に攻撃をくわえた「便衣兵」は国際的に知られている。
住民全体が中国兵士と思わねば、こちらが殺される。だから草を全部根絶やしにしなければならなかった理屈もある。
高校時代のわたさはエロ本を読んでいた「ファニーヒル」という本は覚えているから吉野さんとのレベルに大差はある。