日別アーカイブ: 2013年12月23日

天皇陛下傘寿の日

きょうは天皇陛下80歳のお祝いの日。

美祢の小杉地域。一番奥の高見のばあちゃんが外に出てわたしの到着を待っていた。顔つきがちがう。
相棒の猫が18日から餌を食べなくなった「どうすりゃえかろうか」わたしを頼っている。
関われば配達時間が遅れる。しかし「益はなくても意味はある」鍵山先生の言葉を思い出した。
美祢の動物病院。おそらく祝日で休診と思うが、電話をします。医者がおれば猫とばあちゃんをこれから連れて行く。帰りはタクシーでもええかね。休みだったら電話番号を教えるから明日の朝かけてタクシーで行きなさいよ。
やはり休診だった「猫を診ておくれ」と言うけれど、わたしにはわからない。実は、太郎さんも食欲なく動かない。食べないのは逝く用意かもわからないと思ったのは今朝のこと。
厚狭レインボーは精神的にハンディを持たされた人の就労施設。毎月2回のバザーに安く卵を卸して協力している。
明日がバザー。祝日出勤の職員「足立」さん。ご主人は出雲が出身で「親戚かもしれないね」と前に話した。彼女は本が好き「最近はどんな本を読んだかね」と尋ねて読書談義。曽野綾子を最近読んだ感想。とくに信仰に関するところを話したら「信仰されていますか」とわたしの急所をついた「信仰とは言えないが金光教に少しご縁がありました」と言うと彼女が驚いた「わたしの実家は金光教で、わたしは夏にご霊地(岡山県金光町)で鼓笛隊パレードをしていました」思わぬ展開にわたしも驚いた。ここで昔話をしてもしかたがない。わたしの信心に質問されたが語らなかった。これから私の信仰をどうするかの腹が決まっていない。

今朝は歩けなかった。きのう5時間スコップを使った疲労が足腰に出た。年齢は正直である。