日別アーカイブ: 2013年12月24日

タイムマシンで

クリスマスイブは洋菓子店やケンタッキーに車がならび、火曜日の山口市は時間がかかった。

自宅の整理に本腰を入れた家内が「これは要るだろう」と捨てないで農園にいろいろ思い出を運んでくる。
スナック「クレヨン」で垣内・井辻・河村と三大夜の帝王を招いて大騒ぎをした写真。庄原市から林さんが(今は怪しい市議)来て、ハイヒールが似合う佳奈ちゃんとコルクを焼いて顔に墨をつけた写真(この夜、佳奈ちゃんはお父さん自慢の松の盆栽に嘔吐し松は枯れた)

わたしと高山クンが取り組んだ最高峰は、日本を美しくする会機関誌「清風掃々」創刊号では産みの苦しみ(お歴々の意見多く)を味わった。次の2号は、ブラジル掃除に学ぶ会の飯島さんとサンパウロの公園便器を、現地若者はサンバを流して腰を振りながら便器を磨いた取材を、約30ページにわたが活字にしていた。ブラジルまで行ったわたしの目的は、リオのカーニバルでもイパネマビーチでもなかった。

そしてふたつの報告。ひとつは「45歳旬の旅」と題した宮崎市から熊本県阿蘇高森まで250キロ徒歩旅行のまとめ。牧クンが高鍋町でわざわざ私を探して撮ってくれた一枚もあり。
もうひとつは「内蒙古の旅」松村御大に「ええ所じゃ」と言われ。草原のホロンバエル。もう一度はゴビ砂漠を旅行した。記録の写真に蒙古族のひとが山羊を吊るして解体する写真を入れていた。

わたしなりに本気の足跡が発見できて嬉しい。真面目と不真面目の資料は農園から貸し出します。