日別アーカイブ: 2014年9月23日

今夜は日本酒

タブレットを手にして、疑問を解決しながら頭が少し活性したように感じている。
わたしには必要ないと新しいことを避けてきたが、携帯電話のバーコード読みとり機能をつかい「nanaco」の申し込みメールを送り、わたしの認証番号が返信され、セブンイレブンでカードを取得できた。毎朝のホットコーヒーは、レジで音を鳴らせるようになった。はじめに入金した2千円がなくなり、今朝はセブン銀行でチャージができた。出てきた入金明細を「やった!」とながめた。
祭日で火曜日の山口市内配達先の学校や会社は休み。さっさと走ればいつもより2時間ぐらい早く農園に戻れるが、ゆっくり走れる日はお客さまとゆっくり会話をしたほうがよい。とくに日頃はお留守で決めた置き場にお届けのお客さまが在宅が多く、しっかり会話のベルトをかけて農園にはいつもの夕方戻った。
山口市内。県道そばのお宅は老夫婦。そのお宅が激しく壊れていた。ばあちゃんが「きのう午後、車が突っ込んできた。家族四人が乗っており、後ろの席に子供が二人おった。両親も子供も怪我がなくよかった」
自宅が壊れたことよりも怪我のなかったことを喜んでおられた。
ばあちゃん驚いたろうと尋ねたら「なんかわからんけど、おおきな音で家がゆれて、悲鳴が聞こえて死ぬかと思った。怪我人がなくてよかった」
何年か前に住宅街の側溝に脱輪した。ちかくのおじいさんが「わしの車で引っ張ろう」と用意をはじめたとき、ばあちゃんが出てきて「なんで、あんたが余計なことをしよるかね」とじいちゃんを叱りつけた。結局、酒屋の井上さんが近い距離で応援を頼んだ。
あのばあちゃんとえらい違いを感じた。
今夜は日本酒がほしくて冷酒。寝酒はウィスキー。