日別アーカイブ: 2014年2月22日

春がちかくなった

早朝の農園は氷点下2度。萩市に向かう峠は氷点下4度だった。

朝夕、犬と川沿いを歩くとウグイスの「笹鳴き」が聞こえるようになった。春は近い。

昨夜、佐々木仁資(じんすけ)さんに電話をした。ふたつ話題があり、ひとつは以前にいただいた本「日本の路地を旅する」上原善広著。帯の文字は(路地とは被差別部落のことである)
タブー視されていることを、自身の生い立ちも重ねて、全国の路地を歩き取材された内容だった。
身近な多くの人にも読んでいただきかなり手垢がついた。
この本をいただいたお礼。

もうひとつは、昨年の萩地域豪雨災害で仁資さん地域にも被害があり、お見舞いの気持ちをタマゴに託してお届けした。民生委員の奥さまが地域に配っていただいた。
はじめて仁資さんのお宅に行き、相当へんぴ(萩市から40分ぐらい)な自宅から、下関や北九州の掃除の会に参加されることに頭がさがった。お掃除の会は早朝からはじまる。
わたしの電話にたいそう喜んでくれた「また飲みに行きます」

配達からお昼に戻り、ビールを飲んで昼寝したら2時間も熟睡した。今夜は本が読めそう。