日別アーカイブ: 2014年11月19日

母は元気で安心

今朝は冷え込む予報だったが、夜中に雲が出て放射冷却にならず7度で朝をむかえた。
朝参りをすませ境内で宝くじ確認の儀式。携帯電話で「みずほ銀行」アクセス前にくじをざっとみた。03と08が並ぶ1本を覚えた。昨夜の抽選ミニロトの1等は03・08ではじまった(やった!)と思ったが、そのあと3桁は外れた。
井上酒店に配達。店主の自家用に妊婦のステッカーを見つけた。確かに店主の腹は妊婦なみではあるが。もしかして若い嫁さんをもらっていたのか加藤茶のように。出てきた店主に「えらい元気じゃね」で会話をはじめた。お嬢さんが出産で里帰りされていることが判明した。
薩摩焼酎「明るい農村」の豪華なビンがあった。4000円ぐらいする。お歳暮によいかもしれないと、この酒の特徴を質問していたら「これより旨い、明るい農村がある」と奥から1本下げてきた。先月しぼった「蒸留仕立て」の「明るい農村」これをお湯割りにしたら甘い黄金千貫芋のかおりと味で「腰が抜けるいね」とジャパネット井上になった。しかし4000円より高いと困る。ところが、2570円と胸をはるところが、値段より味の満足度が売り物の時代遅れ。在庫数本らしい「買わせてください」と1本買い求めた。
小野田市内の住宅街。わたしの配達先に車をとめる場所は限られた路肩のスペースしかない。このスペースを生協の2トントラックがとまる。わたしの車と譲りあえば2台とめる広さはある。昨年、このトラックの茶髪の女性に声をかけた、わたしが着く前にどっかりスペースを占領駐車していた。くわえ煙草で伝票を確認中のするどい視線に「すみません、少し前に移動してくれませんか」返事もなくトラックを少し移動して私もとめることができた。以来、暗黙のルールができた。
きょうは私が早く着いた。彼女のトラックがとめるスペースをつくった。いつものように手をあげて笑顔の挨拶が余暇った。
水曜日の配達が終わり、農園にもどれば約10分。母のもとに行けば30分の場所。
過去は変えられないから、あとから悔いをのこさないように母のもとに行った。
母は夢の中。きょうは金光さんにお参りした。聞いていると岡山のご本部に参拝したらしい。夢でも岡山の旅ができてよかった。一緒に参った人を聞いたらすべて故人。

数年前、NHK「仕事の流儀」で、高倉健さんが紹介された数年前の録画がある。お線香の気持ちで観たい。