日別アーカイブ: 2014年11月20日

犬のニュースに思う

きのう中津市で、通学中の子供7人が首輪をつけた中型犬にかまれた。
わたしが犬と親しくかかわるなかで、このニュースをラジオで聞いて思うことがある。
たしかに犬を放してはいけない。これは飼い主の責任。
犬が突然子供にかみつくようなことは想像しがたい。
数年前、農園のちかくで飼われていた猟犬に子供が棒切れでいたずらをしてかまれた。犬は数日後に殺処分された。
今回、中津市の犬はどのようになったか。子供はかまれた意味を考えたのか。
とかく原因をつきとめないまま安易に幕がおろされる。
余分なことをあえて言うと。この犬が狂犬病予防接種を受けているのか否かをマスコミは騒ぐ。
わたしの犬は予防接種はしていない。愛犬家の義務違反。その理由はふたつある。
ひとつは、むかし「はなちゃん」を接種に連れて行き驚いた。注射液は何頭もの犬に同じ針でうたれる。その不衛生なリスク。
ひとつ。狂犬病は発症した犬にかまれて感染する。南米やアジアの一部に狂犬病はあるが日本国内にはまったく発症事例がない。接種の義務化はお役所仕事と薬品会社と獣医のなせること。
菊川の痒みでたまらない「はなちゃん」に薬を30粒の薬を届けた。ばあちゃんも愛犬もこの薬で助かる。
今年最後のフィラリア予防薬を配達の最後に買った。この月末に投与して今年はおわり。
明日は周南市の金曜日。正志が走ってくれるので、わたしはゆっくり朝寝坊ができるかどうか。日ごろ気になるができない仕事があるのでそれをやろう。温泉にも行きたいし。