日別アーカイブ: 2015年4月23日

朝まで生「よしの談義」

嫌な電話を昨夜受けた。
毎週6個を届けている小野田市内のご婦人がその相手。
日中は留守なので、もう何年も置場所を決めて、そのルールで問題はなかった。ところが先週、その置場所をカラスが見つけて食べたらしい。それで昨日は置場所に箱がありヒモでフタが縛られていた「なぜ、あの箱に入れなかったのか、きょうもカラスが食べた」と感情的な口調。わたしは箱の経緯がわからないから、ヒモをほどくことはできない。箱の横に卵を置いた。
反論できるが、ここは時間がかかっても言い分をしっかり聞こうと腹を決めた「もう卵は要らない」とまで言われた。謝る立場ではないから「そうですか」を繰り返した。言いたい放題のあと、結論はご自分で出された「カラスを電話で言えばよかったね」
来週から箱に入れるルール変更で幕ひきとなった。相手のペースにのらないことが関係を悪くさせないことがわかった。
木曜日は加奈ちゃん宅の配達がある。きょうもパン教室。幅広い年齢の生徒さん。阿武町から(遠距離)通われている年配のご婦人に「佐々木仁資(じんすけ)をご存じか」と尋ねたら「ああ、やかましい男いね。けど、ええことを色々やりよるらしい」私と仁資さんのご縁はトイレ掃除。阿武町では有名人らしい。
加奈ちゃんと藤野先生を農園で引き合わせて「なんのために勉強するのか」を、加奈ちゃんに藤野先生が語り、加奈ちゃんが「なるほど」とガッテンしたら、パン教室の面々にアナウンスして、子供や孫に「なぜ勉強か」を話せる力をつける集いを夢見ている。
加奈ちゃんは二人の子供の母でもあり大賛成のようす。けれどもパン教室や販売が多忙で、その時期を少し先にしたいらしい。まったく急ぐ企画ではないから「ぼつぼつやろう」と言った。
木曜日の「よしの談義」。きょうは農園で酒を酌み交わしながらやることになった。店主一人で来られるから布団と日本酒を用意している。家内は居酒屋「しんあい」の開店準備中。