日別アーカイブ: 2014年6月15日

牧君登場!

昨夜8時過ぎ犬が騒いだので窓から見たら川のそばに車が停まっていた。ウナギ釣りと思ったら「こんばんは!」と暗がりから声がした。
どこから来たのかは聞かなかったが水戸ナンバーの乗用車から牧君(神戸避難所で仲良くなった宮崎弁)が降りた。西君へのお供え物をおいて鹿児島に向かおうとしたのを引き止め二階に上がらせた。10人以上の男たちをたばねて全国を渡り歩き稼いでいる。半袖からいつもの太い腕で元気そうだった。何歳になったか尋ねたら45歳になっていた。来年1月で神戸は20年。節々に彼は農園にあらわれ、48歳で亡くなった西君の仕事を手伝ったり、一緒に酒を飲んだり西君のよき相棒でもあった。いつも西君へ供え物をしてくれる。来年は神戸で香山君も交えて当時を語りたい。

咳は少し楽になり、朝ごはんはイサキを焼いておいしくいただけた。
母の朝食時間に間に合った。顔はやつれてはいないが、ジャムをつけた指をタオルで拭くとき先週より一段と細くなり、骨格見本のようになっていた。先週、もう歩くことはできない細い骨の足を見て、曲がった指と爪を見てかわいそうで胸がいたんだ。老いていくことはこういうこと。

このあと4時から恒例「社小屋」今回は藤野先生が講師。
そのあと数名がホタル見物に来られる。家内が忙しく台所。