日別アーカイブ: 2015年6月16日

母の終祭うるわしく

火曜日の仕事を駆け足で終えて4時に農園にもどった。
11時に太秦教会家族が新幹線で新山口駅着。同じ時間に母を納棺の儀式があり家内と真砂恵さんが参列。
夕方7時からの終祭(通夜)母の身体から霊を御霊爾「ごれいじ」(位牌)に遷す儀式。
母の一粒の命があったればこそ、16名の命が家族葬の場に集うことができた。
96年の人生には戦争(宇部空襲・母27歳)などから生き延びて33歳でわたしを生んだ。主人と呼べる人はいないが愛する男性はいた。支那語が理解できる不思議な人生。
遺影は鉛筆画の中山さん作品。明日の骨壺は今村さん作品。葬儀社でも異例な葬儀。
今夜は母の棺柩の側で休む。